8月21日~23日の3日間、お休みをいただき、毎年恒例の下田に行って来ました。
今年は、休み直前にNHKで偶然目にした、“いいいじゅう~!”で紹介されていた、自然養鶏をされているご夫妻のもとを訪れることに。
いつもよく歩いている地域で、このような場所があるとは知らず、これは行ってみたい!と、連絡を取ってしまいました。
関西から下田へ移住して5年目のご夫婦が、一から自分達の手で作り上げた養鶏場で、600弱の鶏を飼育されています。アローカナという種類です。
エサもほとんどが、地元下田産のものです。オーナーは漁業権を取得し、自ら天草を採取して、エサに取り入れているそうです。その他街のお寿司屋さんなどから、肴のアラなどをもらって、エサに混ぜたり、パッションフルーツを植えて、落ちた実を食べさせたり、、と様々な工夫をされています。卵の色がブルーで、下田の海も思い起こさせる「下田ブルー」と名付けられた卵は、現在5か月待ち。(夏は鳥の産卵率が落ちるため、自然産卵をさせているので、卵が採取出来ないのだそうです。)我が家も早速予約してしまいました。farm1987という養鶏場、興味があればググってみてください。